お勉強
2017年12月12日
皆さんこんにちは!!!
今日のブログは粟飯原が担当します(`・ω・´)!!
さて今日も風が強いいいいいい(´;ω;`)
何だこの風の強さは、、、(´;ω;`)
広島の方では雪が降っているみたいですが、
こちらもちらほらっとホコリ程度に降りました(笑)
さて今日の話題はあまりありませんので、
昨日の話題をご紹介します( ˘ω˘ )
昨日、トレーニングの合間で時間があったので、
トレーニングについての勉強会を
スタッフ一同で行いました!
一括りで「トレーニング」といっても
これが奥が深いのです( ˘ω˘ )
1人、1人が勉強するのも方法としてはありますが、
より理解を深めるためにこのような方法をとってみました!!!
項目ごとに分けてそれを自分なりに理解して
他の人にも納得、理解が出来るようにみんなの前で
レクチャーをするという方法です!!
レクチャーの仕方は何でもオッケイ👍
トレーニングの基礎知識を再度確認するために、
もう一度勉強をし直しました(^o^)
私がレクチャーをしたのは、
「罰」についてです。
皆さんのお家のワンちゃんもお座りが出来たり、お手が出来たりすると
思いますが、それは誰かがそのワンちゃんに教えたからですよね☺
それはもうトレーニングなのです!
ちなみに、
「うちのワンコ噛むのがくせなの」
「無駄に吠えてうるさいの」
例えばこういった行動は、してほしくない行動ですよね。
噛み癖がひどくなったら、他のワンちゃんや人を噛むかもしれませんし
無駄吠えがひどくなってしまうと近隣の方から注意を受けるかもしれません。
こういった、してほしくない行動の事を
「問題行動」と言います。
この問題行動を防ぐ手段として、
最初に言った「罰」はトレーニングにおいて、使わない方がいいのです。
噛む→やめさせるために叩く→やめる
こういう風なしつけを聞いたことがありますがこれは実際には
良くないのです。
何故良くないのかと言うと、
叩くなんてかわいそうという事もあると思いますが、
この叩いたことでそのワンちゃんは
叩いてくる人の前で噛むという行動はしなくなっていくと思います。
ですがその人の前だけでしないというだけで、
他の人の前では噛んでいます。
罰を使ったとしても、その人の前での問題行動がなくなるだけで
問題行動自体の頻度は減るどころかエスカレートする可能性があります。
更にこの「罰」というものは
効果がなければ意味はありません。
なので、その動物にとって一番嫌なことでないといけないのです。
(例えば瀕死状態になるなど)
軽い罰(例:叩く)であれば、いづれ慣化(なれる)してしまい、
その罰自体が効果がなくなってしまいより強い罰を
与えなければならないのです。
そして、罰を与えれば必ずしも問題行動が減るわけではなく、
動物が罰に対して怒り逆襲をされるという場合も考えられます。
つまり、トレーニングに置いて
これらのデメリットから「罰」というものは
使わない方がいいと言われているのです。
少し難しいお話になってしまいましたね(´;ω;`)
つまり、力ずくで動物たちに言う事を聞かせたり、何かを教えるのではく
信頼関係を築き動物や人、お互いにとってより良い関係を築くことが
トレーニングにおいて大切だということなのではないでしょうか☺
文字ばっかりになってしまいましたね(´;ω;`)
皆さんもトレーニングについて興味がありましたら
気軽にスタッフにお尋ねください(/o\)
では!!あでゅー!