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NO!ポイ捨て

2019年06月01日

みなさんこんにちは☀

5回目のブログ投稿、新地です!

実は今日、ここドルフィンファームでプチ事件がありました!!💦

今回はそのことについてお話していこうと思います✋

 

健康管理の1つとして毎朝行っているイルカさんたちの呼吸数を測る為に

私はいつも通りイルカさんたちのお部屋へと向かっていました🐬

すると、なにか黒い塊がイルカさんの部屋から桟橋を挟んだ向こう側に見えてきたのです!

「あれ…なんだろう…?」

恐る恐る近づいていくと、

そこには釣り糸に絡まって動けなくなったアオサギさんがいたのですΣ(゚Д゚)!!!

すぐに海へ入り、2人がかりで絡まっている糸をほどいていきました!

そのアオサギは体温が下がり弱っていた為、抵抗することなくじーっとしていてくれましたが、

きっと寒さと人間への恐怖心で終始震えていました(´;ω;`)

そこから日の出ている場所へと移動させ、分からないながらも私たちにできる最善のことをしました!

一時はどうなる事かと思いましたが、

昼前には自力で立てるようになり、いつの間にか私たちの前からいなくなっていました…!

元気になってよかったぁぁぁあああ!!!✨

今回は運よくアオサギさんは助かりましたが、

世の中には人がポイ捨てしたゴミのせいで人知れず死んでいってしまう動物が数多くいます。

 

現にこの施設にも毎日たくさんのゴミが流れつき、

私たちスタッフは積極的に拾うようにしていますが、どうしても全ては拾いきれません(´;ω;`)

その為、拾いきれなかったゴミでイルカさんたちが遊んでいることもしばしばあります…

イルカさんによってはゴミ回収というトレーニングをしていて自ら持ってきてくれる子もいますが、

そうじゃない子は隙を見計らって取らなければいけません!

ですが、遊んでいるうちに間違えて飲み込んでしまうこともあり、

そうなってしまうともうお腹の中では消化されずゴミが溜まっていってしまいます。

ゴミがどんどん溜まっていくと、次第に大好きなご飯が食べられなくなり

最悪の場合、死んでしまうかもしれません。

またこのような悲しい事故は今もまだ世の中で起きています。

街中を歩いていると、たばこの吸い殻を平気で捨てたり、食べた後の容器が落ちていたりと

それを見つける度とてつもなく悲しい気待ちになります😢

なので、このブログを見てくださってるみなさんは

絶対にポイ捨てはせず、きちんとゴミはゴミ箱に捨てて下さいね!!

よろしくお願いします🌟

 

そして今日は土曜日!!ということで

沢山のお客様がプログラムに参加してくださいました🐬✨

 

 

 

水温もだいぶ温かくなってきたので、

是非プログラムに参加してイルカさんたちと仲良くなってください\(^o^)/❤

 

では今日はこの辺で!

最後まで読んでいただきありがとうございました🍀

 

 

 

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